蛇口の修理の前に

蛇口はあまり詳しくない人が多いため、ちょっと違和感があると故障と判断して
修理依頼をしてしまいます。そんなよくある勘違い例を紹介、解説しています。
自分で修理する方法も書いています。

蛇口(シングルレバー混合水栓)のスパウトが固い、回らない

台所の蛇口(シングルレバー混合水栓)のスパウトが回らなくなる、または固くなることがよくあります。
長年使っていると、水垢が付いたり、蛇口自体が腐食したりして、動かなくなります。

難しいですが、直し方を説明します。

蛇口が回らなくなった時の直し方



1、まず、止水栓や元栓を閉めて水が出ないようにします。

2、ハンドルを外します。引っ張って外すタイプと、ねじを緩めて外すタイプがあります。

3、ナットを緩めます。やや大きめのモンキーレンチが必要です。

4、スパウトを引き上げます。バルブも取ってもかまいません。

5、スパウトの内側と、本体側をふきあげます。

6、蛇口用のグリスをスパウト内側と本体側に塗ります。決してクレ556みたいな機械油は使わないでください。飲み水となりますから。

7、元通りに組み直します。


以上でほとんどが直ります。
また固くならないよう、スパウトは定期的に動かすようにしましょう。



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蛇口のパッキンの選び方

ホームセンターでも蛇口の修理部品は販売しています。
ただ、どれが合うのか?が難しいところです。
単純なパッキンであれば、径さえ合えば取り付きます。

そんなパッキンの選び方を説明します。

パッキンの種類



蛇口に使うパッキンは、主に下記の二つになります。

1、ゴムパッキン

2、ノンアスベストパッキン

ゴムパッキンは黒い、よくあるパッキンです。
ノンアスベストパッキンは、配管の接続部によく使う、固いパッキンです。
名前の通り、アスベストの代替え品として登場しました。
どちらも補修で使います。

パッキンの選び方



ゴムパッキンについて説明します。
まず、材質ですが、主に下記の3つです。

1、SBR

2、NBR

3、EPDM

SBRは劣化しやすく、いえば安物のパッキンです。
できるだけ買うのは止めましょう。

NBRは少し劣化に強い、標準ともいえるパッキンの材質です。

EPDMは劣化に強く、高級パッキンです。
高級とはいっても、パッキンはもともと安いので、EPDMがあれば買いましょう。

材質はパッケージに書いてあります。
あまりケチらず、良いパッキンを買うことをオススメします。

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